オーストラリア観光局、南アジアおよび東南アジア地域の新総支配人を任命

オーストラリア政府観光局は、ジェニファー・ドイグ氏を南アジアおよび東南アジア地域総支配人に任命したと発表した。
ドイグ氏の役割には、インド、インドネシア、マレーシア、シンガポールを含む地域におけるオーストラリア政府観光局の主要市場のチームとともに貿易および消費者マーケティング活動を推進することが含まれます。
アジア地域での豊富なマーケティング経験をこの役職に持ち込むドイグ氏は、直近ではドバイ観光局でグローバルキャンペーン担当ディレクターとして勤務していた。
ドイグ氏は、オーストラリア政府観光局の東部市場・航空部門のエグゼクティブゼネラルマネージャーであるアンドリュー・ホッグ氏の直属となり、16年2024月XNUMX日よりシンガポールを拠点とする職務に就く予定です。
南アジアおよび東南アジアの地域ゼネラルマネージャーとしてのドイグの役割には、インド、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど、オーストラリア観光局の地域における主要市場のチームとともに貿易および消費者マーケティング活動を推進することが含まれます。
「南アジアと東南アジアの主要市場でオーストラリアへの観光を2019年のレベルに戻す取り組みを続ける重要な時期に、ジェニファー・ドイグ氏を当社に迎えることができて大変嬉しく思います。

幸いなことに、この地域の主要市場のうち、インドはすでに2019年の訪問者数レベルを超えており、シンガポール、インドネシア、マレーシアは着実に回復に向かっています」とホッグ氏は述べた。
「アジアを拠点としたマーケティング経験20年を持つジェニファー・ドイグ氏を、南アジアと東南アジアにおけるオーストラリア観光局の貿易・消費者マーケティング戦略の指揮者として迎え、同地域からオーストラリアへの継続的な関与と訪問を促進することを大変嬉しく思います」とホッグ氏は付け加えた。
「オーストラリア観光局はマーケティングの卓越性に関する業界標準を定めており、チームや主要パートナーと緊密に連携して、オーストラリアが最高のレジャーおよびイベントの目的地としての評判をさらに高められることを嬉しく思います。観光とメディアでの経験を活かして、南アジアと東南アジアの戦略的に重要な市場からの訪問者を増やすことに貢献できることを楽しみにしています」とドイグ氏は述べた。
2019年、オーストラリアは南アジアと東南アジアから毎年約2万人の訪問者を迎えました。2028年までには、南アジアと東南アジアの市場からオーストラリアに2.7万人以上の訪問者が訪れると予測されています*。
ドイグ氏は、2019年にドバイ観光局に入社する前、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント、ターナー・ブロードキャスティング、オグルヴィ、エデルマンなどの世界的な国際的ブランドで勤務していました。